ももこ☆ロペス

50歳までにジェニファーロペスを目指す♪ブログ

老眼を進行させない②読書するなら専用端末kindleやkoboの方が目にはいいの?

★50歳のジェニファーロペスの姿に衝撃を受けたももこ(45)が「私も50歳までにジェニファーロペスになる!」という無謀な目標を掲げ、これから5年間走り抜くことを誓ったブログです。若々しい美しさを手に入れるために「美容と健康」をがんばります★ f:id:momoko50:20200327215833j:plain

 

ももこ(45)です!みなさんは本はよく読む方ですか?

 

私は先日、老眼になったことに気づき、そろそろ読書スタイルも見直さないといけないのではという気持ちからこの記事を書き始めました。 

 

最近は紙のものより電子書籍を買う方が多くなってきました。理由は覚えていないのですが、私は本はKindle、漫画はKoboで分けています(なぜだ)

 

そして、スマホ(iPhone)で読んでいます。

  

スマホは便利だけど画面が小さいから読みづらいのよね

 

タブレット(iPad / 10インチ)も持っているのですが、手に持って読むには重すぎて無理っ。。

 

老眼になったのを機に専用端末kindleとkoboを検討してみようと思いました!

 

老眼の進行を抑える読書スタイルを

 

専用端末kindleやkoboのメリット

そもそも読書だけのために専用端末を買うのってどうなの?と思いません?

私は思いました。

 

今回、他の人のレビューを読んだり、

実際に店頭で実機を触ってみたりしてみて思ったのは、

 

やっぱり、スマホやタブレットの方がサクサク読めて良い(^_^;)

 

 ただ、使い勝手に慣れてしまえば、いいことはたくさんあるようだということもわかってきました。

 

6つのメリット

1. フロントライト形式が目にやさしい
2. とにかく軽い(200g以下)
3. バッテリーが長持ちする
4. メール等の通知に邪魔されず読書に集中できる
5. 画面が反射しないから野外でも読みやすい
6. e-inkで紙に書いてあるような文字が楽しめる

 

1. フロントライト形式が目にやさしい 

目的が老眼対策なので、スマホから乗り換えるいちばんの理由はこれです。スマホやタブレットはバックライトといって光が目に向かってくる方式なので、目への負担が大きいのです。読書専用端末は逆にフロントライト形式。紙の本を読む時と同じような自然な光で読むことができます。

  

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参照:楽天kobo電子書籍リーダー

 

2. とにかく軽い(200g以下)ので持ちやすい 

女性でも片手で持てるヨユーの軽さです。同じ大きさのタブレットは軽くても300g以上あるので、圧倒的に持ちやすいと感じました。

 

3. バッテリーが長持ちする 

1日30分使用なら数週間使えるそうです。私はスマホのバッテリーが1日も持たず、あっという間に使い果たしてしまうので、バッテリーを気にせずに読めるのは嬉しいですね。

 

4. メール等の通知に邪魔されず読書に集中できる

スマホでも通知をオフにすればいいのですが、スマホ中毒の私にはわかっていてもできないかな...。気になって仕方ないと思うから、別デバイスで読んで、たまにスマホの通知を確認する方が安心です。

 

5. 画面が反射しないから野外でも読みやすい 

野外でも画面が反射しないからゆったりと読書を楽しめます♪

 

6. e-inkで紙に書いてあるような文字が楽しめる

これはkindleの機能です。紙独特の雰囲気を電子書籍でも。ちょっと気が利いていますね。

 

専用端末kindleやkoboのデメリット

3つのデメリット

1. ページをめくるスピードが遅い&動きが微妙
2. 表示は白黒のみ
3. デバイスがひとつ増える

 

1. ページをめくるスピードが遅い&動きが微妙

スマホやタブレットと比べて、ページをめくるスピードが遅いです。毎回、画面が白黒反転してからページが変わるという特徴的な動作なので、慣れないとイラっとするかも。

 

2. 表示は白黒のみ

そもそも本の中身は白黒のものが多いと思いますが、表紙やカラーページも白黒表示になります。

 

3. デバイスがひとつ増える

デバイスがひとつ増えることは、充電したり、持ち歩く手間も1台分増えます。

 

スマホに慣れていると1や2には特に違和感を感じると思います。

 

KindleとKoboを比較してみた

価格は違いますが、KindleもKoboも基本機能はさほど変わりません。アマゾンと楽天のどちらで本を買いたいかで選んでも良さそうです。

エントリーモデル
 

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  Kindle Kobo Clara HD
ディスプレイ

6インチ

反射抑制スクリーン

6 インチ

Carta E Ink HD タッチスクリーン

解像度 167ppi 300 ppi
 内臓メモリ容量 4GB 約8GB

サイズ

160 x 113 x 8.7 mm 157 x 111 x 8.3 mm
重さ 174 g 166 g
カラー ブラック&ホワイト ブラック
価格 ¥6,980〜 ¥15,180

お試しで買うなら、値段がお手頃なkindle。Koboは高いな...!

kindleは文字を読むのは問題ないけど、解像度が低いので漫画などを読むのには向いていません。漫画を読みたい人はKindleならスタンダードモデル以上、もしくはKoboが良さそうです。ただ6インチディスプレイは漫画を読むのにはちょっと小さいと個人的には思います。

 

スタンダードモデル
 

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  Kindle Paperwhite Kobo Libra H2O
ディスプレイ

6インチ

反射抑制スクリーン

7インチ

Carta E Ink HD タッチスクリーン

解像度 300 ppi 300 ppi
 内臓メモリ容量 8 GB / 32 GB 約8GB

サイズ

167 x 116 x 8.18 mm 159 x 144 x 5 - 7.8 mm
重さ 188 g 192 g
カラー ブラック ブラック&ホワイト
防水機能 水深 2 m / 最大 60 分耐久 水深 2 m / 最大 60 分耐久
接続 Wi-FiまたはWi-Fi+無料4G Wi-Fi
価格 ¥10,980〜 ¥25,080

いちばん売れているkindleがこちら。どちらも防水なのでお風呂読書OKです。

Kindle Paperwhiteは解像度やメモリが上がり、価格とスペックのバランスがとても良いです。Kobo Libra H2Oは漫画を想定して、横向きにすると見開きページが読みやすい仕様になっています。私の個人的な印象は、見開きページを読むには7インチ画面はギリギリ...。読みやすい!というレベルではないので、縦向きで読み進んで、見開きを読みたいページだけ横向きにする方が良さそうです。

最上位モデル
 

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  Kindle Oasis Kobo Forma
ディスプレイ

7インチ

反射抑制スクリーン

8インチ

Carta E Ink HD タッチスクリーン

解像度 300 ppi 300 ppi
 内臓メモリ容量 8 GB / 32 GB 約32GB

サイズ

159 x 141 x 3.4-8.4 mm 177.7 x 160.0 x 4.2 - 8.5 mm
重さ 182g - 191g 197 g
カラー ブラック ブラック
防水機能 水深 2 m / 最大 60 分耐久 水深 2 m / 最大 60 分耐久
接続 Wi-FiまたはWi-Fi+無料4G Wi-Fi
価格 ¥29,980〜 ¥34,980

上級者向け端末です。どちらかの機種をこれまで愛用してきた方がグレードアップを考えるならこちら。

Kindle Oasisはスタンダードモデルよりも「色調調節ライト」「明るさ自動調整機能」「人間工学的デザイン」「自動画面回転機能」「ページ送りボタン」が足されています。Kobo Formaは圧倒的に薄くて持ちやすいデザイン、さらに8インチディスプレイは漫画を読むのに最適だと思いました。

 

私の結論

老眼対策という意味では、やっぱりkindleやkoboの専用端末で読む方が目には優しいです。

活字を読むならスタンダードモデルのKindle Paperwhiteがちょうど良いと思いました。特に小説を読むなら、専用端末の方が物語の世界にどっぷり浸れる分、楽しめそうです。でも、私は実用書を読むことが多いので、ページを先送りしたり、もう一度ページを戻ったりする動作がスムーズにできなさそうなのがちょっと気がかり。

専用端末は1ページずつゆっくりと読み進むタイプの読書には向いているという印象でした。

 

漫画を読むなら、絶対に最上位モデルのKobo Formaがいいと思います。

スペックだけ見るとなんで?と思うかもしれませんが、漫画を読むならやっぱり8インチくらいの画面サイズは欲しいし、さらに軽くてボディがとにかく薄い!いちばん持ちやすくて、読みやすかったです。↓左が7インチ画面のKoboLibra H2Oの7インチ。右が8インチ画面のKobo Forma。

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Koboで唯一気がかりなのはお値段(^^;;  なかなか高いですよね。

   

実は気になってるAmazon Fire 7 

専用端末を見ている中で気になったのが、Amazon Fire 7 という7インチ画面のアンドロイドタブレットです。なんとお値段が5000円台!コスパ最高!なんです。

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  Amazon Fire 7
ディスプレイ

7インチ

解像度 1024 x 600 (171ppi)
 内臓メモリ容量 16 GB / 32 GB

サイズ

192 x 115 x 9.6mm
重さ 286g
カラー ブラック
防水機能   -
接続 Wi-Fi
価格 ¥5,436〜

 

本を読むだけなら16GBで十分。漫画もカラーで読めます。(ゲームや動画使用には向いてないと思います)300gもないので、そこまで重くもありません。専用端末のお値段で二の足を踏むなら、ひとまずAmazon Fire 7 で代用するという手もありますね。

 

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