★50歳のジェニファーロペスの姿に衝撃を受けたももこ(45)が「私も50歳までにジェニファーロペスになる!」という無謀な目標を掲げ、これから5年間走り抜くことを誓ったブログです。若々しい美しさを手に入れるために「美容と健康」をがんばります★
ちょっとディープに美容整形の話です。
45歳にもなると、たるみは顕著になり、もうごまかしがきかないレベルです。
そもそも、私のいちばんの悩みは顔の左右差、
さらに年齢のたるみが加わったことで、片方だけがコブっぽく...!
できればコロナ渦でマスクが必須の状況下のうちに直したく
美容クリニックのカウンセリングを受け始めました。
とはいえ、急いでいないので、じっくり検討しようと思っています。
プチ整形ではない、大きめの手術をする場合はとにかくリサーチが大事。(そりゃそうだ)
絶対失敗したくないから、色んな先生に会って、徹底的に探っていこうと思っています。
ひとまず、4人の先生に会って、話を聞いて
自分の状況が少しずつわかってきました。
同じようにリフトアップを考えている人の参考になれば嬉しいです。
4人の先生の見解
湘南美容クリニックの先生2人と、美容整形の口コミアプリ「トリビュー」でリフトアップの評価が高かった恵比寿と銀座の先生に相談してみました。
【湘南美容クリニックA先生】
提案:バッカルファット除去と糸
A先生は唯一、私の頬を触ることなく、見た目だけで施術提案をしました。最初に会った先生だったので「なるほどぉ〜」と思ったのですが、今となってはちょっと信用できないかな。
【湘南美容クリニックのB先生】
提案:バッカルファット除去と脂肪吸引と糸
湘南美容のホームページでリフトアップが得意な先生で検索したらこちらの先生が出てきたので診ていただきましたが、おそらく20代?結構若い先生です。私の顔をグリグリ触りながら、リフトアップ施術の代表的な3つの施術を全部提案されました。ハキハキと話す先生で印象はよかったです。
【恵比寿にあるクリニックC先生】
提案:脂肪吸引と糸
「これは、難しいな」と私の左右差の状況を見て一言。顔をグリグリと触りながら、脂肪吸引で左右差をなくして、たるんだ皮膚を糸でリフトアップすることと提案されました。でも、どこか迷っている様子。そして私が期待しているような効果は厳しいかも、と、最後はちょっとお手上げっぽい感じで終わりました。
【銀座にあるクリニックD先生】
提案:脂肪吸引と切るフェイスリフト
同じくこちらの先生も「これは難しいね」と、私の頬をグリグリ。そして、「脂肪吸引と糸で対応してもいいけど半年くらいしか持たないよ」なぜなら、私は顔は「皮膚のたるみが結構ある上に、さらに脂肪を取っちゃうと余る皮膚がもっと増えるから。糸で引き上げても限界がある。本気でキレイになったね!という効果が欲しいなら脂肪吸引して「切るファイスリフト」をやるしかないかな...。」
でも、おそらく骨も左右で違う感じがするから、ひとまず別の病院でCTを取ってきてもらって、僕より指導医の別の先生に診てもらった方がいいと言われました。その先生は40代以上のフェイスリストの百戦錬磨だそうです。
カウンセリングの詳細
顔のたるみの状況を把握するために、先生たちは私の頬・口横(ほうれい線があるあたり)を 両手でグリグリと触ります。結構遠慮なく触ってきて(ちょっと痛いくらい)びっくりします。骨、脂肪、バッカルファットをチェックするためにしているだと思います。
バッカルファット除去:やめた方が良さそう
私は今回はじめてバッカルファットというものを知りました。
バッカルファットというのは目の横のこみかみ辺りにある脂肪のこと。これが加齢とともに下がってきて、いわゆるブルドッグなたるみになると言われています。このバッカルファットを除去することで小顔効果・たるみの解消が期待できます。
(写真:THE CLINICより)
私は、たるみがひどい右頬の方はバッカルが降りてきていて、手で触られるとコリコリと確認することができました。でも、左頬はあまりない状態でした。
湘南美容の先生は2人ともバッカルファット除去をした方が良いという提案でしたが、恵比寿と銀座の先生は、バッカルファットは除去すると頬がこけるリスクがあるし、(私のバッカルファットの位置を確認しながら)必要ないと言われました。
湘南美容の先生はバッカルファットを切りたがる傾向にある気がしました。
カウンセラーのお姉さんたちもバッカルファットはいずれ除去するもの的に話をするので、クリニックの方針なのかもしれません(個人的な感想です!)
脂肪吸引:これは必要そうかも
脂肪吸引は 3人の先生が提案してきました。局所的についた脂肪をなんとかしたいなら基本これが一番効果ありそうです。
他には脂肪を溶かす注射があります。「小顔注射」とか呼ばれている場合が多いです。こちらを私も以前、数回打ったことがあるのですが、正直、微妙〜にしか変わらない。(ほぼ意味なし)でも数回打つからそこそこのお値段になります。お金を無駄にしましたw
糸:これも必要そうかも
今時の糸は「溶ける糸」なのでリスクを低く抑えられます。その代わり1年くらいしか持たないそうです。糸はいずれやることになるだろうと思っていましたが、1年しか持たない割には高いんだよねえ。
切るフェイスリスト:え!やらないとダメ?!
気になっている施術ですが、やっぱり怖いので、あまり考えていませんでした。今回、この話が出て、まじか!と頭を抱えました。
というのは、30代の頃、別の先生に診てもらった時にも、上がった!と実感できるほど上げなたいなら(20代くらいの状態に戻すなら)切るしかないよと言われました。
その後、雑誌のVOCEなどに出ている有名な女医さんにも診てもらって「切るなんて気軽に考えないほうがいいよ!」と言ってもらったため、切らなくてもいいんだと安心していました。ちなみに、小顔注射はこの先生に勧められ、何回かしましたが意味なかったです〜っw
今回の湘南の先生も切るなんて今時じゃないよ、と言ってました。それでも切りたいなら切るリフトの経験値がある別の先生に診てもらった方がいいと言ってたので、難易度の高い手術なのはよくわかりました。
いろんな先生の話を聞いた私の印象ですが、
切る技術のない先生は切ることを勧めないように感じました。
(あたりまえかw)
糸の方が、先生が失敗するリスクも少ないし、患者も何度も糸を入れにきてくれるし、儲かるよね、とちょっと意地悪な見方をしてみたり。